BtoB物流

BtoBとは企業間取引を指す。
BtoB物流の領域は、サプライチェーンの最下流以外の全ての領域(原材料メーカー、
製品メーカー、卸・商社、小売)を指すため、BtoBの市場規模はBtoC(消費者・エンドユーザー)
よりもはるかに大きい。
BtoB向けのECサービスの展開が増えてお、そのような過程で、BtoBにおいてもBtoCと
同等レベルのUIや物流サービスが求められてきている。

BtoB物流の特徴

1納品先あたりの出荷数量が多い
→BtoC物流では消費者一人に対して平均1点から多くても10点ほどの商品を届けるのに対して、BtoB物流では一つの納品先に何百や何千単位の商品を納品する。
その背景からBtoB物流の在庫管理ではケース単位でパレット保管することが多く、
高積み可能な天井の高い倉庫やフォークリフトが必要になる。

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