朝礼の意義

Pen Iconこの記事の執筆者

橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

働き方改革の時流にあって、今、朝礼の意義が問われています。

NEXER社の調査によれば、「朝礼は、必要だと思わない」と答えた人の割合は、54.6%だったそうです。

半数以上の人が、朝礼は不要だと考えているのです。

上の記事には、「満員電車に乗って朝礼のために出社って、バカげていませんか?」といった生の声が、いくつか紹介されています。

それでは、時流を鑑みて、朝礼は廃止した方がよいのか?

この問題を考えるにあたっては、目的と手段をあらためて整理した方が、よいでしょう。

そもそも、自社の朝礼は、どのような目的で行なっているのでしょうか?

①一体化・意思統一
②KPIの確認
③報告・連絡事項の共有
④モチベーションアップ
etc.

その目的を遂げるためには、従来型の朝礼が最適な手段なのか、もっとよい手段があるのか、時流に合わせて検討してみるべきでしょう。

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橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

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