鍛えるためのマニュアル化

Pen Iconこの記事の執筆者

橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

新入社員を多く採用しながらも、生産性を維持していくためには、業務の習熟期間の短縮化に、取り組まなければなりません。

そのためには、まずマニュアル化です。

学校で、教科書を使わずに生徒を教えることの難しさを想えば、その大切さは解ります。

しかし、多くの組織が、面倒くさがって、マニュアルを作りません。

「そこまで甘やかしてよいのか?」と考えてしまうのかもしれません。

そうではなく、マニュアル作成の目的を「初期に余計な苦労をさせず、早めに高い要求を突き付けられる人材をつくる」ととらえてみましょう。

早期に、ステージを一段上げてしまうのです。

その方が、しっかり”鍛えている”と言えるのではないでしょうか?

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橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

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