トップの視点 2020.02.01

新規事業分野の選択基準

新たに取り組むべき事業を選ぶ際には、どのようなポイントを押さえるべきでしょうか?

イオンファンタジーは、人や金などの主要な経営資源を母体であるイオンに依存せずに立ち上げ、上場を達成した社内ベンチャー企業の成功事例です。

同社の事業は、ショッピングセンター内への室内遊園地の展開です。

従来のゲームセンターとは一線を画し、中高生~大人をターゲットにした不良的なイメージの業態ではなく、子どもをターゲットにした明るく愉しい業態を確立し、大成功を収めています。

同社創業者の辻善則氏は、1988年に、社内において1人でアミューズメントの事業部門を立ち上げ、1997年に分離独立して社長に就任、2002年にジャスダック、2005年に東証一部に上場させました。

辻氏が社内起業を考えた際に、挙げたポイントは、以下のとおりだそうです。

①時流に乗れるか
②儲かるか
③その分野でナンバー1になれるか
④自分の強みが活かせるか

船井流で言う、時流適応、収益性の追求、一番主義、長所伸展に通じます。

Pen Iconこの記事の執筆者

橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 取締役 常務執行役員

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