私も使っています

Pen Iconこの記事の執筆者

橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

売り手が、自分でもその商品を使っていることは、顧客にとっての購買決定要因になり得ます。

特に、高いリスクを感じる商品の場合は、その傾向が強いと言えます。

「売りて自身が利用しているようなら、間違いない商品なのだろう」と感じるからです。

ですから、そのような商品の販促・営業においては、「私(たち)も使っています」ということを訴求すべきです。

例えば、湘南美容クリニックでは、医師自身が、自院で美容整形手術を施し、その顛末の動画をホームページに掲載しています。

美容整形手術にリスクを感じる人は、多いでしょう。

しかし、当院に勤務する医師自身が、手術を受けたことをリアルに感じることができれば、不安は、かなり払拭されるでしょう。

商品特性によって、ぜひ採用を検討したい手法です。

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橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

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