トンキロ

輸送した個々の貨物(トン)にそれぞれの貨物を輸送した距離(キロ)を乗じたものの累積のことを指す

計算式は、「輸送トンキロ=輸送トン数×輸送距離」となり、貨物輸送の規模を示す重要な指標である。具体的には、1tの貨物を1km運んだ場合を1トンキロとしており、10tを10km運べば100トンキロになる

トン数は重さのみ示すが、トンキロは距離を含むため、鉄道など輸送機関が運んだ物量を表すのに適している
輸送機関別国内貨物輸送量は、トン数とトンキロ数を並べて表示するのが一般的で輸送機関別分担率はトンキロで表される

関連するコンテンツ

・コラム「トラック輸送のパフォーマンスを最大限に活用する」
https://logiiiii.f-logi.com/series/knowhow/trucking-performance/
・コラム「物流業界におけるESGへの取り組みとは?~企業価値の創造に向けたESG具体策について~」
https://logiiiii.f-logi.com/series/esg-logistics/esg-initiatives-in-the-logistics-industry/
・サービス「ESGロジスティクス導入診断・実行支援」
https://www.f-logi.com/ninushi/service/esg-logi-support/
・物流用語辞典「改良トンキロ法」
https://logiiiii.f-logi.com/terms/kairyo-ton-kilo-hou/

物流業界の時流を、より深く!船井総研ロジのWEBマガジン「ロジー」の物流用語辞典では、 トンキロや運行三費など物流関連用語の解説をしています。 また、船井総研ロジは荷主企業・物流/運送企業双方にコンサルサービスなど多岐にわたるサービスをご提供しております。
詳しくはコーポレートサイトをご覧ください。

ページの先頭へ