ジャストインタイム物流

トヨタ生産方式を物流に応用したもので、「必要なものを、必要な時に、必要な量だけ配送する物流システム」のことである。

これにより、生産現場での在庫量を減らすことが可能となり、作業効率を上げることで、スペース改善にもつながり、コスト低減が実現できる。

その一方で指定時間納入を求められるため、ドライバーが早めに着いて待機することもあり、手待ち時間の発生につながる。そのため多頻度小口輸送により積載率が低下するなどの問題も指摘されている。

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