管理職は外から採用する

Pen Iconこの記事の執筆者

船井総研ロジ株式会社

船井総研ロジ株式会社

物流企業向けコンサルティングサービス
物流企業向けコンサルティングサービス
ロジスティクスプロバイダー経営研究会
ロジスティクスプロバイダー経営研究会

本日は管理職採用についてお伝えしたいと思います。
今回のテーマは管理職についてです。
業績を拡大するうえで鍵を握るのが管理職になります。
なぜなら、組織が大きくなるにつれて、数と質が求められるからです。

よって、業績を伸ばすためには、管理職をバージョンアップし続けなければなりません。
では、どうやって管理職をバージョンアップしていくか。
社内で教育して管理職に育てていくのも一つですが、それだと時間がかかりますし、現状のレベルを超えた管理職が現れることは難しいでしょう。
業績を上げていくためには、管理職のレベルを上げていかねばなりませんので、
社内で育てるのではなく、外から連れてくることがよいでしょう。

自社の規模よりも一回り大きい会社で管理職をやっていた人を採用することが
望ましいです。自社よりも小さい会社の管理職や大きすぎる会社の管理職を
やっていた人ですとあまり入れる意味はないように感じます。

自社の規模よりも一回り大きい会社の管理職ならば、自社がどういう組織体制を
作っていくべきかを考え行動できますし、周りの管理職をそこまで引っ張りあげることができるはずです。

会社を大きくしたいという経営者の方は、管理職を外から採用することにチャレンジ
してみてください。採用すべき管理職は中期的に目指したい企業規模に近い会社で働いている人です。

そもそも、中期的な計画がない企業はまずは中期経営計画を作りましょう。
それがなければ、中途採用は難しく、優秀な管理職は絶対に採用できません。

おすすめ情報

テキストダウンロード/運送会社経営者のための管理職育成のポイント ~伸びている会社における社長・幹部・管理職の仕事・役割~

概要
これからの時代、会社の業績を伸ばすためには、管理者の育成・社内体制の強化を避けては通れません。
そこで、伸びている運送会社・物流会社の管理者の育成方法にどのようなものなのか、についてお伝えします。
詳細
https://logiiiii.f-logi.com/documents/text/management-development/
物流会社の中期経営計画の作り方

テキストダウンロード/安定成長を続けている物流会社の中期経営計画

概要
・中期経営計画の必要性と策定ステップ
・4年で11億から17億へ。平均110%成長を続ける運送会社の実行戦略
・予実管理で対策・改善を実行。PDCAをうまく回すための経営計画書の中身
詳細
https://logiiiii.f-logi.com/documents/text/medium-term-mgmt-plan-logistics-co/

サービス/ロジスティクスプロバイダー経営研究会

概要
業績アップに特化した物流企業が集まる経営研究会!船井総研ロジが主催する研究会は、日本の物流業界をけん引する企業が一堂に会し、業績アップのノウハウを学びます。
詳細
https://www.f-logi.com/butsuryu/society/

サービス/中期経営計画策定

概要
時流適応・原理原則経営、力相応一番化戦略を志向し、目標を達成するための経営計画を策定します。
詳細
https://www.f-logi.com/butsuryu/consulting/management-plan/
船井総研ロジのメールマガジン

Pen Iconこの記事の執筆者

船井総研ロジ株式会社

船井総研ロジ株式会社

その他の記事を読むArrow Icon

ページの先頭へ