今なら間に合う!荷主企業の2024対策セミナー

2023年3月7日(火)にオンラインにて「今なら間に合う!荷主企業の2024対策セミナー」を実施しました。当日は荷主企業の物流担当者の方を中心にご参加いただきました。


第1・2講座では船井総研ロジ ロジスティクス・コンサルティング部 部長 渡邉より2024年問題の本質と荷主企業から見た2024年問題についてお伝えしました。
第3・4講座ではロジスティクス・コンサルティング部 田代より、ESGが2024年問題に与える影響、および2024対策のための5つの具体策とアクションプランについてお話ししました。

第一講座【2024年問題の本質】

2024年問題の本質と荷主企業への影響

2024年の法改正が1年後に迫る中、2024年対策を実行できている企業はいまだ多くはありません。

そこで第一講座では、2024年の法改正により物流業界および荷主企業にどのような影響があるのかお伝えしました。

第二講座【2024年に向けて荷主企業が取り組むべき課題の絞り込み】

2024年に向けて荷主企業が取り組むべき課題の絞り込み

2024年問題は物流企業だけで解決できる問題ではなく、運賃上昇や物流サービスの見直しなど、荷主企業が取り組むべき課題は多く挙げられます。


第二講座では2024年問題で荷主企業が取り組むべき課題を整理し、取り組まなかった場合に発生しうる事象についてお伝えしました

第三講座【2024年問題と物流戦略とESGの重要性】

ESGが2024年問題・物流戦略に与える影響

近年、地球温暖化や人権保護の観点からESG経営の重要性が高まっており、物流業界においても「サステナブルな物流」の構築が求められています。


第三講座ではESGの観点から見た2024年問題と企業の物流戦略についてお伝えしました。

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⇒物流業界でESG経営が進まない理由とその解決策

第四講座【2024対策 5つの具体策とアクションプラン】

2024年に向けて荷主企業が取り組むべき具体策5選

第一~三講座の総まとめとなる第四講座では、荷主企業が2024年に向けて取り組むべき具体策として「拠点分散」「在庫コントロール強化」「輸配送の効率化」「物流サービスの抜本的見直し」「物流管理の強化」の5つを挙げ、それぞれについて実行までのステップとアクションプランをお伝えしました


受講者の声

まずは物流サービスの見直しの基本となる得意先別の物量把握に着手したいと思いました。 あとは業務委託しているため、実際の待機時間などの把握をしなければならないと感じました
(消費財メーカー T社)

限られた輸送枠の争奪が始まっている現状を知り、まずは社内認知を得られるように働きかけたい
(医薬品メーカー N社)

現状を把握し、実現したいことから逆算して対策を検討する。現状の把握に関して、何について実績を集めるべきなのか具体的に知ることができ、よかったです。
(金属メーカー S社)

関連するお役立ち資料

2024年問題 -荷主が進めるべき具体的な対策

・2024年問題 荷主企業への影響
・上限規制適用による物流業界の構造変化
・荷主が進めるべき具体的な対策

2024年問題が荷主企業に与える影響について整理しました。時間外労働の上限適用によって生まれる荷主企業のリスクとは?荷主企業は具体的にどんな対策をとればいいのか、くわしく解説します。

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