後入れ先出し(読み方:あといれさきだし)

後入れ先出しとは「後から仕入れたものを先に出庫する」という考え方である。
後から仕入れた商品が優先的に出庫され、先に仕入れた商品は在庫として残る
例えば、製造業の場合、先に仕入れた原材料で製品を製造し、後から仕入れた原材料は在庫として残る。

後入れ先出しのメリット

入庫した商品を保管スペースに移動させず、そのまま出荷作業に入れる為、
入れ替え作業が省け、スペースの節約
になる

賞味期限のある商品や経年劣化が起きる商品を扱っている場合に、後入れ先出しを適用する場合は注意が必要である。

関連するコンテンツ

・物流用語辞典「先入れ先出し」
https://logiiiii.f-logi.com/terms/first-in-first-out/

・物流用語辞典「先入れ後出し」
https://logiiiii.f-logi.com/terms/sakiire-atodashi/

物流業界の時流を、より深く!船井総研ロジのWEBマガジン「ロジー」の物流用語辞典では、 後入れ先出し(読み方:あといれさきだし)や運行三費など物流関連用語の解説をしています。 また、船井総研ロジは荷主企業・物流/運送企業双方にコンサルサービスなど多岐にわたるサービスをご提供しております。
詳しくはコーポレートサイトをご覧ください。

ページの先頭へ