トレーサビリティ

トレーサビリティとは、「追跡管理」あるいは「追跡可能性」と訳されており、食品などの生産・加工・流通各段階でさまざまな情報を追跡できることを表す。

これまで商品の追跡管理はPOSに代表されるように一次元バーコードに限定され、情報量は英数字10数文字程度に限定されていた。
しかし最近では二次元コードや電子タグ(無線でデータを読み書きできるアンテナ付のICチップ)の技術が急速に進歩したことで、大容量の情報管理が可能になり、現在では食品業界を中心にさまざまな実証実験が行われている。

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