多頻度小口
現代の物流の大きな特徴で、物流の一連の作業を煩雑にしている。
企業は不必要な在庫を極力削減しようと努力し、必要な商品をより細かく頻回に発注するようになった。
このため以前に比べて発注回数は増加し(=多頻度化)、1回当たりの発注量が減少した(=小口化)。
「必要なものを、必要な時に、必要なだけ」納品するよう要望される事が多くなった。
これらの進展はメーカーのマーケティング戦力の高度化、小売業の業態開発によるものである。
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