物流用語辞典 2017.07.01

かんばん方式

トヨタ生産方式においてJIT(just-in-time)生産を実現するために、「かんばん」と呼ばれる情報伝達ツールを使って“後工程引き取り”を実施する工程管理手法のこと。

かんばんとは、生産工程の各工程間でやり取りされる伝票で、後工程から前工程に対して引き取りや運搬の時期、量、方法、順序などを指示したり、前工程へ仕掛け(生産着手)を指示するものである。

ポイントは後工程(部品を使用する側)が「何を、いつ、どれだけ、どんな方法で欲しいか(使ったのか)」の情報を出し、それに応じて前工程(部品を供給する側)が生産を行なうことである。