物流コンサルティングを導入するメリット
はっきり言って、コンサルティングの費用は決して安いとはいえません。
また、物流コンペ、物流コスト削減、現場改善など自分達でも行なうことができる内容へ、なぜ物流コンサルティングを導入する必要があるのでしょうか?
・物流コンサルティングを導入するメリットはあるのか?
・コンサルフィーは高い!?費用対効果はあるのか?
物流コンサルティングを導入する4つのメリットを解説いたします。
目次
メリット(1)社内では思いつかないロジスティクスの専門家の視点、ノウハウが活用できる
当社は「物流・ロジスティク」に関して、日々弛まぬ情報収集を行なうことで時流を読み、多種多様なお客様の問題解決を行ない、誰にも負けない知識・経験・コネクションを誇っています。
製品に関する知識はお客様に及びませんが、商品を「運ぶ・保管する・包む」といった物流・ロジスティクスに関しては我々の専門領域であり、お客様の追随も許しません。
そんな我々ならではの視点・ノウハウを活用することで、物流・ロジスティクスの面からお客様の業績に貢献することが出来ます。
メリット(2)他社、他業界の事例を活用できる
当社のコンサルタントは、業界の制限は行なわず、多種多様なお客様の物流・ロジスティクスのコンサルティングを行なっています。
そのため、お客様の同業他社・異業種という垣根を越えた我々の実体験(事例)に基づき、お客様のニーズに合わせた問題解決策をご提案することが出来ます。
メリット(3)成果を出すまでの時間短縮と、コストとヒトの負荷を削減できる
物流・ロジスティクスの改善方法や手法、新たな施策は数多く存在します。そんな星の数ほど存在する手法の中から、自社にあった改善施策を見つけるのは容易ではありません。
・これまで、自社で改善をやってみたがうまくいかない
・過去の経緯があるため、ゼロベースの発想ができない
・社内や組織の壁が問題となって、成果が出せなかった
一般的に社内プロジェクトの失敗事例も少なくはありません。また、社内に専門家を育成するにも、時間とコストがかかります。
プロのコンサルティングを導入することで、不必要な失敗や遠回りを減らし、時間と労力を短縮し、最短ルートで結果を導き出すことが出来ます。
プロジェクトを発足させると、そこに人員が奪われ、通常の業務に支障をきたします。
コンサルタントを導入することで、コンサルタントがプロジェクトに関わる作業をメンバーの代わりに行い、プロジェクトメンバーへの負荷を軽減させされるため、通常業務への営業を最小限に抑えることが出来ます。
メリット(4)社内のしがらみ(人・部署関係、慣例、社内常識)に捉われず、物流部の「こうしたい」を実現させられます。
お客様が自覚している問題や課題の中には、社内の人間関係や部署間の問題といった組織ならではの理由で指摘できないものがあるのではないでしょうか。
例えば在庫削減を図る時、この関連部署が「壁」となって改善が進まないことがあります。
また、社内で「当たり前」になっていることや慣例が、現在お客様が抱えている問題・課題の障壁になっている可能性が多いに考えられます。
そういった問題は、我々コンサルタントという第三者の立場を通じてあぶりだし、指摘し、社内に波風を立てずに改善を図ることが出来ます。
「パンドラの箱」は外部の人間だからこそ開くことができます。