トップの視点 2020.06.28

社内副業制度

KDDIは、今月頭から、『社内副業制度』を導入したそうです。

これは、就業時間の約2割を目安に、自部署以外の業務を経験できる制度です。

ひとつの部署での副業期間は、最大6ヶ月で、そこでの業務も人事評価の対象になります。

制度導入の目的は、他部署の業務に関わることによって、今までとは違った視点や能力を身に付け、イノベーションを促進することだそうです。

”副業”のメリットの一部を押さえています。

また、コロナ禍によって、企業にとって、生産性向上の必要性が高まっています。

そのための策のひとつである、ワークシェアリングの機能も果たしていると言えるでしょう。

実施の手順は、まず各部署で募集業務を精査・公表し、社員が応募し、社員、所属部署、社内副業先部署の3者が合意してGOという流れです。

今後のキャリア形成において参考にするための体験就業にもなり、社員定着率の向上につながりそうな気がします。

各社各様に、導入検討してみる価値のある制度だと思います。

KDDI、就業時間の2割を他部署で使える「社内副業制度」導入–1万人超の正社員対象
https://japan.cnet.com/article/35155910/

Pen Iconこの記事の執筆者

橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 取締役 常務執行役員

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