トップの視点 2020.06.20

ユニークな入社試験

テレビ番組『カンブリア宮殿』で、三鷹光器という企業のとてもユニークな入社試験の仕方が、取り上げられていました。

同社では、入社試験で”魚の食べ方”を視るのだそうです。

よい意味で神経質で、手先の器用な人材が欲しい同社にとっては、それを視るのが最も有効な資質測定法なのだといいます。

非常に理にかなった手法です。

そして、すばらしいのは、自社が欲しい人材像が明確化されている点でしょう。

人材像が明確化されているからこそ、その資質を測る手法が発案され、確立されるのです。

特に工夫のない入社試験を実施し、受けに来た人の中からよい人材を見つけようとしても、なかなかよい人材は見分けられません。

企業によって、よい人材の条件は違うからです。

ですから、まずはその像を明確化し、その資質を有した人材を見つけ出すための試験方法を確立するというのが、正しい手順でしょう。

Pen Iconこの記事の執筆者

橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 取締役 常務執行役員

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