マネージャーにしてはいけない人の特徴
知の巨人、ピーター・F・ドラッカー博士は、以下のような特徴を持った人間は、マネージャーに任命してはいけないと説きました。
①強みよりも弱みに目を向ける者
②何が正しいかよりも、誰が正しいかに関心を持つ者
③真摯さよりも、頭のよさを重視する者
④部下に脅威を感じる者
⑤自らの仕事に高い基準を設定しない者
ドラッカー博士は、「仕事ぶりがお粗末で、判断力や行動力が欠如している者よりも、これらの特徴を持った者の方が、有害だ」と述べています。
なぜなら、このような人間は、部下を破壊し、組織を破壊するからです。
昇進要件として項目化するのが難しい内容ではありますが、留意すべきポイントです。