拙速グセをつける

Pen Iconこの記事の執筆者

橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

『巧遅は拙速に如かず』という、ことわざがあります。

「いかに仕事がよくても遅いよりは、できが多少劣っていても速いことには及ばぬ」という意味で、ビジネスにおけるスピードの重要性を示しています。

早く上がれば、チェックや修正に充分な時間を割けるため、結果は”巧”になります。

これは、若手社員に幸せなビジネス人生を送ってもらうために、最もクセ付けさせたいことのひとつです。

そのためには、あらゆるタスクについて、できる限り短く期限を切ることが、肝要です。

すぐにできることはその場で、少し時間がかかることでも、〇時間後、今日中、明朝始業時刻…といったように、最短の期限までの実施を求めなければなりません。

「三つ子の魂百まで」ですから、はじめが肝心です。

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橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

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