トップの視点 2020.03.23

好意の受発信

ハーバード大&UBC大の研究者、エリザベス・ダン氏とマイク・ノートン氏が行なった、興味深い実験があります。

まず、製薬会社の営業担当者を2グループに分けます。

そして、ひとつのグループには、「好きに使いなさい」と言って1人15ユーロを渡します。

もう一方のグループには、「これでグループの誰かにプレゼントを買いなさい」と指示します。

そうすると、その後の期間営業成績のアップ幅は、前者よりも後者の方が、20倍あったそうです。

原因は、後者のグループは、各々が好意の受発信をすることによって、個々人の間の関心と信頼が醸成され、よりモチベーションが上がり、コラボレーションが活性化されたからだと考えられます。

好意の受発信が行なわれる仕組みを創ることは、業績アップ効果が、非常に高いのです。

Pen Iconこの記事の執筆者

橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 取締役 常務執行役員

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