トップの視点 2020.02.10

失敗の規模

アマゾンCEOのジェフ・ベゾス氏は、「会社が成長するにしたがって、あらゆるものの規模を大きくする必要がある」と説いています。

会社の規模が拡大すれば、投資できる額も大きくなります。

大きな投資は、後進の企業に対する、強力なアドバンテージになるということでしょう。

ただし、彼がすごいのは、その裏返しとして、「失敗する実験の規模も、例外ではない」とハッキリ述べている点です。

曰く、「失敗の規模が拡大していないのだとすれば、意味のある変化を生み出す発明はできない」。

ベゾス氏は、株主レターの中で、「すべての実験に全力で取り組み、いくら失敗しても、いくつかは大きく当てて、損失をすべて埋め合わせる以上のものを得る」と約束しています。

船井流経営法で推す、”力相応”の姿勢です。

Pen Iconこの記事の執筆者

橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 取締役 常務執行役員

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