トップの視点 2020.02.02

思わずガッツポーズが出る人材

プロ野球ドラフト会議の抽選において、目当ての選手との交渉権を引き当てたときの、監督のガッツポーズは、とても印象に残るシーンです。

その選手が、すごい選手であればあるほど、当然、喜びは増し、ガッツポーズも大きくなります。

クジを引く監督は、そのとき、純粋にその選手の持てるポテンシャルだけを視て、獲得に臨んでいます。

企業が、社員を採用する活動においても、同様であるべきでしょう。

幹部候補生を採用するときは、特にです。

現場に近いクラスの面接官は、業務オペレーション統括の立場から、”使いやすそう”、”言うことをききそう”といった視点で、候補者を測ってしまう傾向にあります。

しかし、それでは、未来の組織を発展させるための人材は、採ることができません。

”未来の幹部”は、今より発展しているはずの組織の幹部ですから、現存の社員よりも高いポテンシャルを有した人材であるべきです。

それは、採用の交渉権を得たときに、思わず大きなガッツポーズが出るような人材なのです。

Pen Iconこの記事の執筆者

橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 取締役 常務執行役員

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