採用専任者を置く
今の時代、業績を伸ばそうと思うなら、人材採用に力を入れなければなりません。
企業活動において『力を入れる』というのは、具体的に『リソースを割く』ということです。
つまりは、人と金をかけるということです。
ですから、採用活動には、専任者を置くべきです。
船井総合研究所のHRD支援部は、著書『採用ファースト経営』の中で、次のように述べています。
「採用専任者を置かずに採用活動をすることは、事実上、採用活動をやっていないことと同じです」
目安は、パート・アルバイトを含む年間採用予定者20名当たり、適任の専任者1名が必要とのことです。