私も使っています
売り手が、自分でもその商品を使っていることは、顧客にとっての購買決定要因になり得ます。
特に、高いリスクを感じる商品の場合は、その傾向が強いと言えます。
「売りて自身が利用しているようなら、間違いない商品なのだろう」と感じるからです。
ですから、そのような商品の販促・営業においては、「私(たち)も使っています」ということを訴求すべきです。
例えば、湘南美容クリニックでは、医師自身が、自院で美容整形手術を施し、その顛末の動画をホームページに掲載しています。
美容整形手術にリスクを感じる人は、多いでしょう。
しかし、当院に勤務する医師自身が、手術を受けたことをリアルに感じることができれば、不安は、かなり払拭されるでしょう。
商品特性によって、ぜひ採用を検討したい手法です。