アウトプットの意義

Pen Iconこの記事の執筆者

橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

企画の超プロ、秋元康氏は、「なかなか日常の中に面白いことが見つからない」という人が、企画のタネを見つけるための方法として、『1行日記』をつけることを勧めています。

1行日記とは、手帳やカレンダーの各日のスペースに、今日起きたことを1行書くというものです。

書く内容は、例えば「今日は、ゴルフ練習場へ行った」というようなことでよいそうです。

これを毎日続けていくと、あるときに、何も書けない日があることに気づきます。

そうすると、人間は、何かしようと思います。

秋元氏は、この”1日を無駄にしない意識”を生むことが、日常を面白くし、企画のタネを見つけるためのポイントだと言います。

毎日のアウトプットを定めることは、日常をエキサイティングにし、意味あるものにしていくのです。

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橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

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