超プロの時代
検索性の高い今の時代に、顧客から求められるのは、”超プロ”だけです。
超プロとは、顧客から求められるスキルを、高レベルで習得している人のことです。
電通のエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターの高崎卓馬氏は、自著の中で、自身の仕事について、次のように述べています。
「僕たちはその(クリエイティブの)スキルを磨く時間と機会を与えられて、生きているのです。その時間のない人からクリエイティブして欲しいと仕事を依頼されるのです。だからこそ、徹底的に磨いたスキルで答えを見つけるべきなのです」
すべての職業人は、顧客の代わりに、卓越したスキルを習得する役割なのです。
このような高い意識を持っている人だけが、生き残る時代だと思います。
「表現の技術―グッとくる映像にはルールがある」(電通)
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