オフィスレイアウトの効果

Pen Iconこの記事の執筆者

橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

三井デザインテック社と慶應義塾大学、東京大学大学院の産学協同プロジェクトでは、オフィスレイアウトの効果は、以下の4つの観点から測ることができると考え、『Activity Based Woriking(ABW)に関する調査』を実施しました。

①仕事への意欲
②個人のパフォーマンス
③心理的ストレス反応
④創造性

その結果、総合点が高かったのは、固定席が割り当てられていながらも、時々の自分の仕事に適した場所を多様なスペースから選べるオフィスレイアウト(固定席型ABW)でした。

次点は、固定席はないが、時々の自分の仕事に適した場所を多様なスペースから選べるレイアウト(ABW)です。

単純な固定席、フリーアドレスは、全項目で低いレベルを示しています。

つまり、”選べる”ことが、肝要ということでしょう。

月刊総務オンライン
https://www.g-soumu.com/backnumber/2019/

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船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

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