受け入れ側が成長する

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橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

初めての新卒採用、初めての外国人採用、初めてのシニア採用といった、新たな属性の人材を社内に招くにあたっては、初期教育・研修やメンタルケアなど、本人をフォローする仕組みが、必要になります。

しかし、もっと重要なのは、受け入れ側である既存社員の教育です。

なぜなら、”初”の属性の社員を定着させ、戦力にできるかは、既存社員の対応にかかっているからです。

例えば、空調大手のダイキン工業は、外国人社員を受け入れるにあたり、日本人のための冊子を作成し、配布しているそうです。

その冊子の内容は、理解すべき異文化、外国人社員に教えるべきこと、コミュニケーションにおいて注意することなどです。

受け入れ側が、成長しなければなりません。

「ブラック国家」ニッポン 外国人材に見放されない条件
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/special/00190/

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