安かろう悪かろうを買うとき
『安かろう悪かろう』の製品にも、購入する意義がある場合があります。
”安かろう”と”悪かろう”のバランスによっては、買った方が得をするときがあるからです。
例えば、国産品と比べて、価格が1/10の外国製品があったとします。
しかし、耐久性は1/4だったとします。
この製品を国産品の1/4のサイクルで買い替えすれば、90%(1/10)まではいきませんが、60%のコストダウンが可能です。
もちろん、逆に、価格が高くても耐久性がはるかにある場合は、そちらを選ぶ場合もあるでしょう。
購買検討時には、絶対的な価格だけではなく、耐久性とのバランスを測る必要があります。