トップの視点 2019.07.03

社内食堂は有料の方がコスト高

グーグルの社内食堂が、一流の味なのにも関わらず、無料だというのは、有名です。

提供数は、1日10万食以上だそうです。

ただし、もともとは、食後に料金を徴収するつもりだったそうです。

以下のような理由から、無料にしたのです。

①料金精算システムの構築・運用に費用がかかる
②社員を支払いに並ばせる時間がもったいない
③社員を積極的に出社させて、相互交流を活性化した方が、卓越なアイデアが生まれる

つまり、有償化によって、①余計に費用がかかる、②無駄な工数が発生する、③イノベーションが生まれない などのリスクがあり、無償化と比較したところ、後者の方がメリットがあると判断したということです。

社内食堂で、自分の食事代を払うというのは、多くの企業で”当たり前です。

しかし、そのような当たり前の中にも、疑えば、生産性・効率性アップにつなげられるネタが、たくさんあるのでしょう。

Pen Iconこの記事の執筆者

橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 取締役 常務執行役員

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