社員紹介促進策
既存社員による紹介採用の効率がよいのは、周知のとおりです。
まず、採用コストが抑えられます。
また、自社の社風や求める能力に合致した人物を採れる可能性が、上がります。
では、そのようなメリットがある紹介採用を活発にするためには、どのようなポイントを押さえれば、よいのでしょうか?
ひとつは、紹介したくなる会社にすることです。
そして、もうひとつは、紹介人数などの定量項目を人事評価項目に盛り込むことです。
これは、単発のインセンティブよりも、効果があります。
社員紹介を”奨励”ではなく、”義務”と位置付けるのです。
よい会社を創るためには、よい人を採らなければなりません。
よい会社は、みんなで創るものです。