未来を創る会議の活性化策
船井総研グループで、よく行なわれている、事業計画策定や新商品開発R&Dといった、新しい展開をテーマとする会議を活性化させる方法を、紹介します。
それは、他部署から、有識なオブザーバーを招致することです。
例えば、〇〇部の事業計画策定合宿の開催時に、◇◇部の部長にもオブザーバー参加してもらい、アドバイスをもらうのです。
直接的な利害がなく、当該部署の過去に囚われないオブザーバーは、原理原則に基づいた冷静な思考ができます。
そのため、当該メンバーは、新たな気づきを得たり、しがらみやこだわりを思い切って捨てたりすることができるのです。
なお、オブザーバーは、多い方がよいでしょう。
様々な視座からの意見が出た方が、メリットが大きくなるからです。