トップの価値観を浸透させるコツ

Pen Iconこの記事の執筆者

橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

強い企業には、経営トップの価値観が浸透しています。

判断に迷ったとき、「社長ならどう考えるだろう?」と社員が考えられる企業は、活動方針が一貫していて、速度と精度が上がります。

そういう組織にするためのポイントは、次の2つだと思います。

①まずは、幹部から教育すること
②トップの価値観に合った人を採用すること

実は、これらの2つのポイントを、同時に押さえるための方法があります。

それは、採用のための最終面接の面接官を、経営トップと幹部の複数名で務めるという方法です。

面接各回の結果について、経営トップがどのように判定したかを、居合わせた幹部が聴ければ、価値観の深い理解につながります。

卑近な例で恐縮ですが、昨年後半より、私自身がこのような体験をさせてもらい、効果を強く感じています。

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橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

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