経営者にとって大事なこと
私の場合、コラムを書くのは、たいてい晩です。
一日のふり返りの機会としています。
グーグルカレンダーで、当日のスケジュールを見返して、「今日は何があったか、それらの出来事から得られた示唆は何か」について考えます。
すぐに思い当たる日も、なかなか思い当たらない日もあります。
しかし、思い当たらないときも、その日の行動をさらい、ひねり出せば、一歩前進し、成長できるように思います。
船井総研グループ創業者の舩井幸雄は、「とにかく経営者というのは、現場を見て、繁盛店を見て、そこから成功ノウハウをルール化することがなによりも大事だ」と、何度も何度も言っていました。
舩井幸雄も、毎晩、メモ帳を確認し(超メモ魔でした)、当日得たルールを書き出していたそうです。
コラムなどの日記的なアウトプット手段を持つのは、効率的な成長法だと、あらためて感じます。