のこぎりの歯を研ぐ
2人の木こりが登場する、有名な話があります。
2人の能力が同等の木こりが、できるだけ多くの丸太を切る勝負をします。
制限時間は、1時間。
木こりAは、スタートと同時に、一生懸命、丸太を切り始め、1時間で4本を切り終えました。
木こりBは、最初の15分間は”別の作業”に没頭し、その後の45分間で、8本の木を切り終えます。
木こりBがしていた”別の作業”とは、何か?
それは、のこぎりの歯を研ぐことでした。
この話から得られる示唆は、働き方改革の本質に通ずると思います。