廃りゆく技術を捨てる

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橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

人材不足を背景に、AIやロボット、ICTの技術の進化が進み、今まで人間が担っていた仕事が、取って代わられようとしています。

こういうときは、変に抗わず、率先して時流に乗っていくのが、正解です。

社内には、今までアナログ、またはローテクで、その仕事を担当していた社員がいるでしょう。

しかし、次の世代には、そのような旧来の技術を有した人材は、なかなか見つからないどころか、いなくなる可能性の方が、高くなります。

廃りゆく技術を身に付けようという奇特な人は、ほとんどいないのです。

例えば、以前は、”筆耕”という、写字や清書で報酬を得ている人がいました。

しかし、パソコンやプリンターが普及した今では、激減しています。

生き残りのため、組織として、時流にスピード適応することが、大事です。

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橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

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