勧善懲悪は快感

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橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

他人の道徳的な悪を罰すると、ギャンブルやドラッグをしたときのように、脳内に快楽物質のドーパミンが放出されることが、近年の脳科学により、明らかにされたそうです。

つまり、人間にとって、”正義”は、最大の娯楽のひとつだということです。

この特性から考えると、強力な大義名分(MTP:Massive Transformative Purpose)を掲げた企業に人が集まることは、自然の理だと納得がいきます。

『共通の敵を作る』という、古典的な一体化促進法にも通じます。

正しい思考での、”勧善懲悪”のミッション、方針は、組織拡大のための重要な要素となります。

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橋本 直行

船井総研ロジ株式会社 代表取締役社長

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