『座右の書』を常時持ち歩く
私は、読み終わった本は、基本的に、部下にあげるか買取サービス会社へ売ってしまいます。
たいてい読み返すことはなく、物理的に邪魔になるからです。
ただし、いくらかは、手元に残しておきたい本もあります。
いわゆる『座右の書』です。
しかし、やはり場所を取ります。
そこで、先日、BOOKSCANという電子書籍化サービスを利用して、未読の本を除いたすべての蔵書を、PDFファイルにしてもらいました。
本を手に持った感覚が味わえないのが、少しさみしいですが、スマホやタブレットで、どこでも閲覧できるようになったので、とても便利です。
「本は、まったく読み返さないか、何度も読み返すかのどちらかだ」という人が多いのではないかと推察します。
何度も読み返す座右の書は、スキャンしてしまうのが、よいと思います。
数冊なら自炊でOKですし、多い場合は、BOOKSCANのようなサービスがあります。
BOOKSCANは、初期費用不要で、1冊分100円からスキャンしてくれます。
電子版が出ていない本や、すでに手元にある紙の本のうち、良書と感じられるものは、スキャンですね。