物流経営コラム 2021.06.08

ドライバーの労働時間管理「仕事が早く終わったら、早く帰りたい」を認める?

物流企業向けコンサルティングサービス
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ロジスティクスプロバイダー経営研究会
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ドライバーの仕事が、配車の関係などで、勤務時間内に終わってしまったとき、早く帰ることを認めるべきかどうか、というご相談をいただくことがあります。

会社に残っていても、特に仕事がなく社員同士で喋っているため、社内秩序が乱れるのでいっそ早く帰ってもらった方がよい、というご意見もあります。逆に、早く運行を終えるドライバーの方が効率よく仕事を進めている場合もあり、そうした社員を評価したいという話もありました。

もし、早く帰ってもらったとしても、会社都合になるため、給料を引いたり、有給休暇(半年休)をあてたりすることはできません。また、一度早く帰ることを認めると、仕事をお願いしたいときに、勤務時間内であっても引き受けることが損であるような気持ちが芽生えてしまい、さらに社内秩序に悪影響を及ぼしかねません。

こうした場合、まずは洗車や5S活動など、社内でできる勤務時間内の仕事を用意するよう提案しています。また、仕事内容や時間帯が固定されていない、いわゆるフリー対応ができる人材は、条件を整備の上、認めるのもいいかもしれません。

さらに、頻繁に空き時間が発生しないよう、営業活動の強化も欠かせません。コロナ禍においては、予測できない仕事の増減を経験され、受け身の営業姿勢に危機感を感じておられる経営者も少なくないと思われます。

まずは、仕事が勤務時間内に終わってしまう理由を、確認することが大切です。

さいごに

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Pen Iconこの記事の執筆者

多田 沙織

船井総研ロジ株式会社

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