運送会社の“バズる”SNS投稿
近年、多くの企業が情報発信ツールとしてSNSを活用しています。物流業界でも、採用活動や企業ブランディングのためにSNSアカウントを開設する企業が増えてきました。
しかし、「SNSの重要性は理解しているものの、何を投稿すれば良いか分からない」という悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
今回は、運送会社が投稿しやすい且つ“バズり”やすい、 つまり閲覧数の多い傾向にある投稿内容をご紹介します。
- 【関連する無料ダウンロード資料】
- 応募者の平均年齢を10歳以上若返らせたSNSの活用方法
目次
投稿内容別のリーチ数を分析!
SNSにおける効果的な情報発信を検討するため、とある運送会社のアカウントを対象に、投稿内容を以下の5つのカテゴリーに分類し、リーチ数(閲覧数)との関係性について分析を行いました。
- ・車両紹介:新車導入のお知らせや、車両の設備紹介など
- ・仕事風景:積み込み作業や配送の様子など
- ・教育・安全会議:従業員研修や安全会議の様子など
- ・イベント:新年会やBBQ大会など、社内イベントの様子
- ・日常:従業員の日常風景や季節の挨拶など
各カテゴリーの平均リーチ数は、以下の図表の通りです。
運送会社がSNSでバズるには?
上記の結果から、運送会社がSNSで情報発信を行う際に特に効果的なのは、「車両紹介」と「仕事風景」に関する投稿であることがわかります。
「車両紹介」は、新車導入のお知らせや、車両の設備紹介などを行うことで、企業の保有する資産や技術力をアピールできます。実際、多くの運送会社においても「車両紹介」の投稿は「イベント」や「日常」と比較して、平均で2倍近くのリーチ数を獲得している傾向が見られます。
また、「仕事風景」も求職者を中心に高い関心を集めています。荷物の積み下ろし作業や配送の様子などを写真や動画で紹介することで、求職者は仕事内容を具体的にイメージすることができます。
さらに、ドライバーのインタビューや仕事のやりがいなどを紹介することで、企業の社風や魅力を効果的に伝えることができます。
さいごに
SNSの活用は、企業の認知度向上や採用活動に大きく貢献する可能性を秘めています。SNSでの情報発信に悩まれている運送会社は、まず「車両紹介」や「仕事風景」といったリーチ数の多い投稿から始めてみてはいかがでしょうか。
2025年3月5日(水)に開催する「AI活用ドライバー採用セミナー」では、採用業務に活かせるChat GPTの活用方法として、SNS投稿に使える画像・動画生成や、アクセス分析についてもお伝えいたします。
ぜひご参加ください!
【関連セミナー】AI活用ドライバー採用セミナー
- 【下記のようなお悩みを抱えている方にオススメなセミナーです】
- ・年々ドライバーの応募数が減っている
- ・ドライバーの採用数を増やしたいが何をしていいかわからない
- ・コスト・業務量ばかり増えて採用数が増えない
- ・リソース不足でやりたい採用活動ができていない
- ・今の時流に合った採用方法を知りたい
生成AIはドライバー採用の大きな味方になります。
まだ使えていない、2025年こそは力を入れたいという企業は今すぐお申し込みください。
【関連ダウンロード資料】応募者の平均年齢を10歳以上若返らせたSNSの活用方法
本資料では、年齢別の採用活動の実態、求職者に合わせたSNSの運用、SNS運用の成功事例についてくわしく解説します。
- 【資料を読むと以下のようなことがわかります】
- ・年齢別の採用活動の実態
- ・中小企業が勝つには〇〇〇を活用するのみ
- ・費用をかけずに若手人材にアプローチする方法
- ・求人媒体より安く応募をとる“たった1つ”の方法
サービス/ロジスティクスプロバイダー経営研究会
- 概要
- 業績アップに特化した物流企業が集まる経営研究会!船井総研ロジが主催する研究会は、日本の物流業界をけん引する企業が一堂に会し、業績アップのノウハウを学びます。
- 詳細
- https://www.f-logi.com/butsuryu/society/