ビジネスにおける専任者の重要性

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河内谷 庸高

船井総研ロジ株式会社 
執行役員 兼 コンサルティング本部 本部長

2006年 船井総研グループに入社。入社以来、運輸・物流業を中心に、業績アップコンサルティングを展開。運送会社・物流会社向けに、マーケティング戦略の立案や運賃交渉支援、デジタル化・業務効率化、ドライバー採用強化といったテーマをメインにコンサルティングを行っている。物流企業経営研究会「ロジスティクスプロバイダー経営研究会(会員数約300社)」を主宰。​​

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物流企業向けコンサルティングサービス
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ロジスティクスプロバイダー経営研究会
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先日、千葉県野田市に本社を構える東運輸様をゲスト講師にお招きし、「デジタル化による効率化&高収益化セミナー」を開催しました。

同社は昨年から業務のデジタル化に取り組み、年間1万時間以上の労働時間削減を実現されています。

なぜ、わずか半年ほどで、そこまでの成果に繋がったのでしょうか?

同社の飯田社長いわく、「専任者を置いた」ことが、デジタル化をうまく推進できたポイントだそうです。

ビジネスにおいて、力を入れるということは、そこにいかに時間をかける(またはお金をかける)かです。そういう意味で、注力する分野・テーマに専任者をつくることは非常に重要なのです。推進力が全く異なりますし、社内に対して本気度も伝わります。

また、数十億円規模の別の運送会社では、リクルーティング力アップのために広報専任者をつくり、ホームページやSNS、YouTubeなどでの情報発信を強化されています。その結果、運送会社の中では圧倒的なSNSフォロワー数を誇り、地域密着ブランディングも進み、応募者が後を絶ちません。

本気で推進していくなら、専任者をつくることは必須だと思います。

さいごに

当社は物流企業に特化した経営コンサルティングサービスを提供しています。上記で紹介した取り組みのほかにも、デジタル化、営業戦略・マーケティング施策や採用、中期経営計画の策定など、物流企業の業績アップをご支援しています。

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