物流経営コラム 2020.12.18

ドライバーの時間管理は、アナログとデジタルで進める

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ドライバーは、時間管理が難しい職種です。

最近では、「働き方改革」の時間外労働上限規制や、未払訴訟の増加もあり、時間管理の重要性は認識され始めていますが、これまで厳密な時間管理をしてこなかった会社では、なかなか改革が進んでいない現状もあります。

運送業が正確な時間管理を実施する意味

まず、正確な時間管理を実施する意味は、大きく2つ考えられます。2については、運送業は特に対策が必要となるでしょう。

1.勤怠記録・賃金計算など労務管理
2.残業代未払い訴訟に対する予防法務

ドライバーの時間管理の方法

次に、時間管理の方法ですが、タイムカード・デジタルタコグラフ・勤怠管理クラウドなどの活用が考えられます。

さまざまなツールがあるため、どれを選択すればよいのか迷うところですが、今回おすすめしたいのは「運転日報+OCR」です。

運転日報は、運転者名、使用日時、行き先などの項目をドライバー自身で記録することを義務づけたものです。ここに出退勤時間・休憩時間・深夜時間などをドライバー自身に記入してもらい、残業代などの給与計算に反映します。

日報から勤怠記録を拾うのは大変に感じられますが、フォーマットを統一し、OCRで読み取ることで、管理側の負担も軽減されます。最近では、AI機能付きのOCRも出てきており、精度は高まっています。

AI機能付きのOCRにご興味がある方は、一度当社へお問合せください。あなたの会社に適した機能をもったOCRをご案内します。お問合せ(電話:0120-659-456)

ドライバー自身に労働時間管理してもらうというと、はじめは抵抗があるかもしれませんが、チェック体制を整える、評価制度の対象項目に入れるなどの対策が考えられます。また、ドライバー自身による手書き日報は、訴訟の際に強力な根拠資料にもなります。

ぜひ一度ご検討ください。

当社には、運送業に特化した人事コンサルタント、社労士資格を持ったコンサルタントが在籍していますので、最低賃金割れ・賃金未払い訴訟などの「労務リスクチェック」、就業規則・賃金規定などの各種規程アドバイスなど、法令遵守を徹底できる体制の構築が可能です。

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Pen Iconこの記事の執筆者

多田 沙織

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