30台以下の運送会社は50台以上を目指す

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船井総研ロジ株式会社

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ロジスティクスプロバイダー経営研究会
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運送事業者6万社の8割は30台以下の中小事業者です。そのうちの半数以上は20台以下の事業者になります。

30台以下の運送会社が50台以上を目指すべき理由

私が日々、全国の運送会社を訪問して感じることは、30台以下の規模から50台以上の規模へステップアップしていかなければ、生き残っていくことは難しいのではないかということです。

一旦落ち着いている人材不足も、これからさらに悪化していき、採用コストが高止まりするでしょう。また、そのほかのコストも確実に増えます(実際に、増えはじめています)。

具体的には、車両購入コスト安全管理コストデジタルシフトコスト燃料コストなどが上昇し、確実に経営を圧迫していきます。

30台以下の運送事業者がそれらのコストを吸収し、人や荷主が集まる企業になるためには、会社を組織化し、50台以上の規模を目指しましょう。

50台以上の規模の運送会社を目指すために必要なこと

会社を組織化し、50台以上の運送会社を目指すために必要なことは、中期経営計画を策定することです。

3~5年後に、どういった会社にしたいのか。ミッション⇒理念⇒ビジョン⇒経営戦略をしっかりと構築する。そして、その戦略を達成するために、誰が、何を、いつ、どうやってやるのかを決める。ということが必要になってきます。

ぜひ、自社の業績を上げる中期経営計画を策定し、50台以上の運送会社を目指していきましょう。

運送会社のための中期経営計画の策定手法

感染症の影響で、これまでの常識や経営のあり方が一変しました。ぜひ、このタイミングで、これからの自社の事業計画や経営戦略を考えてみてはいかがでしょうか?

中期経営計画の策定を検討している運送会社の経営者のみなさまは、ぜひ下記の資料をダウンロードしてください。

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さいごに

当社では運送・物流企業の経営者のみなさまにご活用いただける資料や動画を公開しています。新規荷主開拓に役立つコンテンツも多数、ご用意しておりますので、ぜひご活用ください。

https://youtu.be/I2UECOYePTA
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また、当社は物流企業に特化した経営コンサルティングサービスを提供しています。上記で紹介した取り組みのほかにも、デジタル化、営業戦略・マーケティング施策や採用、中期経営計画の策定など、物流企業の業績アップをご支援しています。

いつでも、お気軽にご相談ください。

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