物流経営コラム 2021.07.14

運輸業の会社が2024年までに支給開始すべき手当は?

物流企業向けコンサルティングサービス
物流企業向けコンサルティングサービス

ロジスティクスプロバイダー経営研究会
ロジスティクスプロバイダー経営研究会

2024年4月から始まる乗務員の時間外労働上限規制(960時間)にむけ、賃金体系の見直しを進めている企業が多いのではないでしょうか。その際に大きな検討課題となるのが、「どのような手当を支給すべきか」です。

運輸業・郵便業の手当支給状況

厚生労働省「就労条件総合調査」によると、運輸業・郵便業の手当支給状況は次のようになっています。

運輸業・郵便業 支給した労働者1人平均支給額/支給企業割合(2019年11月分)

支給割合について、他の産業と比較してみると、

・業績手当
・特殊作業手当(業務の危険度又は作業環境に応じて支給)
・精皆勤手当

などが高く、

・地域手当
・住宅手当
・単身赴任手当

といった生活手当関連が低い傾向が見られます。

時間外上限規制が始まる前に

ただし、時間外上限規制が始まると、とくに乗務員の業績手当に対して、上限が生まれることが考えられますので、代わって勤務手当や生活手当の支給割合が高まることが予想されます。

また、手当を整理にするにあたっては、不利益変更や同一労働・同一賃金など、いくつか慎重に進めるべきポイントがあります。

まずは、現状の手当の支給状況を把握することから始める必要があるでしょう。

さいごに

当社では運送・物流企業の経営者のみなさまにご活用いただける資料や動画を公開しています。運送会社の人事制度構築に役立つコンテンツも多数、ご用意しておりますので、ぜひご活用ください。

労務倒産に備えるこれからの運送業の人事制度|船井総研ロジ株式会社
https://logiiiii.f-logi.com/documents/text/personnelsystem202004/
https://youtu.be/3vQ6hKxe7fg

コラムの更新やセミナーの最新情報はLINEでも配信中です。
この機会にぜひ『友だち登録』をお願いします。

友だち追加

↑クリックすると友だち登録用のQRコードが表示されます。

おすすめ情報

資料ダウンロード/2025年のグレート物流企業づくり

概要
2025年を見据えて、今、物流企業がしておかなければならないことについて解説しています。
詳細
https://logiiiii.f-logi.com/documents/text/great-logistics-co2025/

サービス/ロジスティクスプロバイダー経営研究会

概要
業績アップに特化した物流企業が集まる経営研究会!船井総研ロジが主催する研究会は、日本の物流業界をけん引する企業が一堂に会し、業績アップのノウハウを学びます。
詳細
https://www.f-logi.com/butsuryu/society/

サービス/物流企業向けコンサルティング

概要
当社が有する以下のノウハウを最大限に活用し、コンサルティングサービスを提供しています。物流業界に特化し、全国で300社以上の物流企業の業績アップコンサルティングを展開しています。
詳細
https://www.f-logi.com/butsuryu/consulting/

Pen Iconこの記事の執筆者

多田 沙織

船井総研ロジ株式会社

その他の記事を読むArrow Icon

船井総研ロジの公式メールマガジン メルマガ会員募集中!