これからの営業&採用は『テックタッチ』がポイント

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河内谷 庸高

船井総研ロジ株式会社 
執行役員 兼 コンサルティング本部 本部長

2006年 船井総研グループに入社。入社以来、運輸・物流業を中心に、業績アップコンサルティングを展開。運送会社・物流会社向けに、マーケティング戦略の立案や運賃交渉支援、デジタル化・業務効率化、ドライバー採用強化といったテーマをメインにコンサルティングを行っている。物流企業経営研究会「ロジスティクスプロバイダー経営研究会(会員数約300社)」を主宰。​​

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〔PR〕サービス/評価賃金制度構築
〔PR〕サービス/ロジスティクスプロバイダー経営研究会

アナログ営業が主流の時代は、「いかに見込みの高い案件や売上構成比の高い顧客に対し、個別対応でフレキシブルな対応をするか」が有効でした。
つまり、人員リソースが限られているため、見込みの低い案件は切り捨てて、ホットな案件に注力することがセオリーでした。

しかし、デジタル化が進む現在では、オンライン上で人手をあまり割かずに幅広い顧客にアプローチすることが可能になりました。テクノロジーを使うことで、より広範囲かつ大人数に対応することを『テックタッチ』と言います。
テックタッチを強化すれば、今までは取り逃していたり、接点を持てていなかったりした層に対してもアプローチが可能になります。

例えば、見込客に対する営業では、Web会議ツールを利用して訪問せずに商談を進めたり、チャットボットで回答したりと効率化が可能です。また、過去名刺交換客のメールアドレスをデータ化し、一斉メールでのアプローチもテックタッチの一つです。
また、求職者に対しては、オンライン説明会の開催や求人動画・ムービーの活用によって、成果をあげられている運送会社もあります。

今まではどうしても、「営業や面接はface to faceで、顔を直接合わせて話をしないと信用なんてできない」と、オンラインに抵抗感を抱えていた人も多かったでしょう。
しかし、良くも悪くも今回のコロナの影響で、オンラインに対する心理的ハードルは非常に下がりました。コロナが終息したとしても、その傾向はさらに加速していきますので、ぜひ『テックタッチ』強化に取り組んでみてください。

コンサルタントによる解説動画

https://www.youtube.com/watch?v=frJ__oITtt8&t=14s

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業績アップに特化した物流企業が集まる経営研究会です。船井総研ロジが主催する研究会は、日本の物流業界をけん引する企業が一堂に会し、業績アップのノウハウを学びます。
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https://www.f-logi.com/butsuryu/society/

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執行役員 兼 コンサルティング本部 本部長

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