物流経営コラム 2020.05.12

運送業が薄利になりやすいその理由と対策

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運送業のビジネスモデルの特長は3つあります。

①トラックの効率を高めることが儲けのキモである
②製造業とは違い、キャッシュがすぐに入ってくる
③差別化しづらく、価格競争が常に発生している

上記の3つの特長により、運送業の場合はどんぶり勘定になりやすく、気づけば薄利になってしまうようです。よって、運送業の経営において重要になってくることは、日々の数字を徹底的に管理し、効率を高めること他ありません。

管理すべき数字は、①全社の数字(売上・営業利益)②部門別の数字(売上・営業利益)③荷主別の数字(売上・営業利益)④車両別の数字(売上・営業利益)です。そして、この数字を年単位・月単位・日単位で管理していきます。

皆様はどこまでの数字を管理されていますでしょうか?また、いつまでにその数字を把握することができますでしょうか?予測でもよいので数字はリアルタイムが理想的です。

また、上記の数字は実績ですが、高収益の運送会社は上記の数字に対して予算を立てています。③・④の数字は難しいですが、①・②の数字を年単位・月単位・日単位で予算化し、実績の乖離を計りながら経営しています。

運送業は上部でお伝えした通り、その他の業種に比べてキャッシュがすぐに入ってくるためキャッシュフローの面では経営しやすいのですが、価格競争が常に発生していることも相まって、気づいたら薄利になりやすいです。

よって、数字を徹底的に管理していかなければ、高収益になることほぼ難しいでしょう。

次回は、この数字を高めるために何をすればよいかをお伝えしたいと思います。

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Pen Iconこの記事の執筆者

高橋 竜二

船井総研ロジ株式会社 エグゼクティブコンサルタント

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