物流経営コラム 2020.05.01

管理者登用のポイント

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運行管理や安全指導だけでなく、労務管理や健康管理、運賃交渉など、近年管理者に求められる役割や重要性は増してきています。
しかし、ドライバー以上に管理職のなり手がおらず、管理者不足で苦心されている会社は多いかと思います。

そんな中、福岡のある運送会社では、管理者を外から採用するのではなく、ドライバーからのキャリアアップとして、管理者の育成に成功しています。
ドライバーからの管理者登用は以下の3つのステップで実施しています。

1.管理者へのステップアップ希望者をポスターや社内報で募ったり、管理者になってもらいたい社員に声をかける
ドライバーの中には、今後ずっとドライバーとして働いていけるのか不安な人もいます。そのような人が管理者として立候補しやすい会社体制にする必要があります。
2.希望者と社長の面談を実施し、適正判断をする
3.管理者になるにあたっての研修(外部研修も含む)を実施する
特に乗務基準違反、時間外労働、健康管理についてしっかりと理解する必要があります。

管理者へのステップアップ希望者を募る際に、同社が注意していることは以下の3点です。

1.希望したら必ずしも管理者になれるわけではないとしっかりと明記しておく
2.希望する場合は社長のみに伝わるようにする
3.希望して管理者になれなかった場合も積極性を評価する

今後更なる人材不足が予想される中、会社の持続的成長のため、ドライバーからの管理者への登用をはじめてみてはいかがでしょうか。

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Pen Iconこの記事の執筆者

松尾 一志

船井総研ロジ株式会社 シニアコンサルタント

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