安全研修・安全会議のポイント

Pen Iconこの記事の執筆者

松尾 一志

船井総研ロジ株式会社 物流ビジネスコンサルティング部
グループマネージャー シニアコンサルタント

10台から100台規模の運送会社を中心にドライバー採用やWebマーケティングのコンサルティングを行っており、多くの企業で業績アップに成功している 。特に広告を活用した問い合わせ数増加ノウハウを数多く持っている。​​​​​​

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事故率を下げるために、多くの運送会社では様々な取り組みを行っています。
運送会社にとって事故率は重要な経営指標であり、事故を減らすために多くの会社が実施していることが、「安全研修」や「安全会議」です。
「安全研修・安全会議」とは、事故が起こった際に、その内容を分析し、ドライバー全員で共有し、今後事故が起こらないよう改善するものですが、なかなかうまく改善できていないケースが多々あります。

本日は、様々な会社を視させていただいた上でルール化した「安全研修・安全会議」のポイントをお伝えします。

1.マナー研修の実施

基本的な社会人としてのマナーを守れない人は交通ルールも守れません。
運転マナーが悪いと思われている都道府県の最下位は島根県ですが、島根県は交通事故発生率が全国で一番多い県です。
マナー研修が自社で難しい場合は、外部講師を呼んで実施してもよいでしょう。

2.アウトプットの実施

一方的に聞いているだけの会議だと、すぐに忘れてしまいます。
受けた研修内容をアウトプットすることで、記憶にも残りやすくなります。
感想文の提出を義務付け、会社の習慣にしていきましょう。

3.無事故表彰の実施

安全研修や安全会議で、実際に起きた事故の共有を行っている会社は多くみられます。
逆に、事故を起こしていない方への無事故表彰を実施することも必要です。
事故事例の共有を実施し、無事故表彰するという順番も大事です。
名指しでしっかりした注意の後、満々の笑みでの無事故表彰です。
アメとムチをしっかりと使い分けることで、次回は「私も表彰されたい!」という心理が働きます。

以上が安全研修・安全会議を実施する際のポイントです。
是非実践してみてください。

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