幹部育成のポイント

Pen Iconこの記事の執筆者

河内谷 庸高

船井総研ロジ株式会社 
執行役員 兼 コンサルティング本部 本部長

2006年 船井総研グループに入社。入社以来、運輸・物流業を中心に、業績アップコンサルティングを展開。運送会社・物流会社向けに、マーケティング戦略の立案や運賃交渉支援、デジタル化・業務効率化、ドライバー採用強化といったテーマをメインにコンサルティングを行っている。物流企業経営研究会「ロジスティクスプロバイダー経営研究会(会員数約300社)」を主宰。​​

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労務管理や健康管理、働き方改革、コンプライアンスなど、
会社としてのマネジメント力が求められる昨今、幹部・管理職に
求められる役割やその重要性はますます高まってきています。

しかし、幹部・管理職の採用や育成に頭を悩ませている
経営者の方も多いでしょう。

特に、社長の右腕となる幹部社員には、どのような人が向いているのでしょうか。

船井総合研究所の代表を務めている中谷曰く、
幹部が押さえておきたいコアスタンスは、
「誰よりも社長のことを知っていること」
だそうです。

例えば、次のような項目ができているかどうかです。
・社長との報・連・相がしっかりできているか?
常に社長側の立ち位置か? 例)絶対に社長の悪口は言わない
社長の意識している数字・時間軸で物事が語れるか?
・社長の価値観、好き嫌い、そこに到る背景などが理解できているか?
・自社の創業の原点、自社の長所、社長の長所などが理解できているか?
・社長が一番やりたいことを理解できているか?
会社を良い方向(業績が上がる×社長の思いを実践できる×社員が納得できる)にリードできているか?
・他の管理職と張り合わず、経営チームとして協力してくれる体制になっているか?

逆に言うと、これから幹部社員を育成していく場合は、
上記のような項目を、社長が意識して伝えていく必要があるでしょう。

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河内谷 庸高

船井総研ロジ株式会社 
執行役員 兼 コンサルティング本部 本部長

2006年 船井総研グループに入社。入社以来、運輸・物流業を中心に、業績アップコンサルティングを展開。運送会社・物流会社向けに、マーケティング戦略の立案や運賃交渉支援、デジタル化・業務効率化、ドライバー採用強化といったテーマをメインにコンサルティングを行っている。物流企業経営研究会「ロジスティクスプロバイダー経営研究会(会員数約300社)」を主宰。​​

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