物流経営コラム 2019.07.26

保護者を巻き込む大卒の内定者フォロー

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近年売り手市場が続き、新卒採用で企業側は苦戦しています。他の企業より早く学生を確保したいという気持ちから、学生に早めに内定を出す企業が増えてきています。
2020年卒の就職内定率は、リクルートキャリアのデータによると、5月1日時点で51.4%、6月1日時点で70.3%の内定率を計測しています。内定式、入社まで期間が空くので、学生は内定を保持しながら他社と比較する可能性が高くなります。つまり、いかに内定辞退をさせないかの内定者フォローが重要になってきています。

とある運送会社様では、ボーリング大会やバーベキュー、夏祭りなどの社内イベントに内定者を呼んで、実際に会社の雰囲気を感じてもらいます。学生は選考を進んでいくうえで会社の従業員に会う機会は多くないので、社員向けのイベントで従業員との交流を図っています。
また、他の業界では保護者の方を巻き込む内定者フォローを実施している企業があります。今の学生は就職活動について、友人の他に、保護者に相談する傾向があります。そのため、企業から内定者に向けてはがきの送付や手土産を持参しての家庭訪問、保護者参加の内定式などを実施して、内定者の親を巻き込んでの内定者フォローを実施しています。

保護者同伴の内定式では、会社について理解していただくために会社の説明や職場見学などを行いますが、内定者から保護者へ向けて感謝の気持ちを手紙で伝えるプログラムを入れます。
普段、滅多に伝えることができない感謝の気持ちを手紙として本音で読みあげるので、内定者、保護者が涙する場面もあります。感動的で心に残り、内定者、保護者ともに満足度の高い内定式にすることができます。

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