物流関連のアルバイト・パート賃金時給調査データ　2022年1月

直近月から過去2年間に遡り、物流業務（ドライバー、庫内作業）のアルバイト・パートの平均時給の推移を表しています。

総括

2022年1月は、構内作業と物流作業において前月と比較すると平均時給は下がっている。特に関西圏においては前年同月の平均時給から5.1%減である。
ドライバーに関しては、前月と比較すると平均時給が上がっている。特に関西圏においては前月比6.2%増、前年同月比2.2%増となっている。
年明け以降にオミクロン株の感染が急拡大し、荷量が落ちたことにより前月比較では物流業務（ドライバーを除く）の時給が若干減少したが、年末の人材需要が一区切りした影響も考えられる。

三大都市圏：首都圏・東海・関西

首都圏

東海

関西

※当グラフは、株式会社リクルートジョブズ発表の「アルバイト・パート募集時平均時給調査データ」をもとに、船井総研ロジ株式会社にて作成。
出典：「アルバイト・パート募集時平均時給調査データ」
（株式会社リクルートジョブズ　http://jbrc.recruitjobs.co.jp/index.html）

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